HDR-HC1レビュー第二弾

前回の評価レポートからだいぶ時間が経っちゃいましたが、今回は購入前に気になっていた「大きさ・重さ」に関わってくる「ホールド感」について書いてみようと思っちょります。

購入時に同梱されてくるバッテリー、NP-FM50を装着した状態で770グラム前後。チョイと重い。
右手だけで長時間撮影すると、チョットプルプルしてくる。
でも左手を下からそっと添えてやると状況は一変、安定感が増し手ブレも激減、右手の疲労感も激減。

しかも、ちょうど左手の親指の辺りに「テレマクロ」「拡大フォーカス」「逆光補正」ボタンが並んでいて、これまた便利。
マニュアルフォーカスはあんまり使わないんで、テレマクロと逆光補正、特に逆光補正は良く使うのでとても使いやすく便利。

バッテリーは、予備としてNP-QM71Dを買おうと思ってビックカメラに行ったら、現物を見てそのデカサにビビって、結局その隣に置かれていたNP-FM50を購入。
（いまどきのDVに比べれば）タダでさえ重くてデカイHDR-HC1を更に重くするのは嫌だなと思って。

で、その考えは今となってみりゃ大正解♪
大体1時間弱くらいは取れるから、長時間連続で撮らなきゃならんイベントなんて滅多にないし、NP-FM50の予備が1個あれば、合わせて2時間近くは撮れるわけで、全く無問題。
実際、今のところ全く不自由なく使ってるし。

右手のホールド感はしっくりきて

べりーぐぅ

なんだけど、手が超小さな人は本体上部の指をかける部分に指が届かないかも。
とは言え、僕も手は小さいほうだけど、しっかり届いてホールドできているのでたいていの人は大丈夫ではないかと。

次回の第三弾では、ちらほらと出てきた不満点についてレポートしようかなと思っとります。

今日は衆院選挙だなー。
投票に行ったら、投票所は閑古鳥が鳴いてたけど・・・。